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市民活動相談の内容・日時

相談窓口
相談窓口

NPO・市民活動団体の、設立から運営にわたるさまざまな悩み、問題、アイディアをサポートしています。

 

■場所:札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内 2階 札幌市市民活動サポートセンター

■日時:毎週火・水・金曜 15:00~17:15

第1・第2木曜 16:45~19:00

 

※祝日・休日の場合は、休みになります。

 

相談員のご紹介


繫富 運営団体:(一社)North-Woman

https://www.north-woman.or.jp/

 

2015年に市民団体としてNorth-Womanを発足。 起業したい女性のコミュニティとしてセミナーや交流会イベントを開催。 2019年に一般社団法人として登記。

 

[普段の活動]

セミナーやイベント・交流会の企画運営で、女性の社会参画・起業を応援しています。

[得意な相談内容]

活動場所や広報、無料ツールの使い方等をお伝えできると思います。


髙橋 運営団体:一社)福祉システム北海道 

https://fukushi-sh.net/

 

2018年に(一社)福祉システム北海道を設立。2022年より日本医療大学総合福祉学部助教。社会福祉士・介護福祉士。 Ezo'n musicジャーナリスト。

 

[普段の活動]

福祉における異業種専門家をお招きして、各スキルを福祉業界で活かせるような講座を開催。 美容師や牧師、建築家等の様々な講師の方々から学ばせて頂いております。

[得意な相談内容]

一般社団法人(非営利型)を設立した経緯から法人設立に関することや、当事業は助成金団体からの採択を受けていることから助成金関連のお話も伺えると思います。



小泉 運営団体:(特非)さっぽろ自由学校「遊」

https://sapporoyu.org/

 

1990年よりさっぽろ自由学校「遊」の運営に参加、現在理事・事務局長。他に北海道NGOネットワーク協議会理事、SDGs市民社会ネットワーク理事、酪農学園大学非常勤講師など。

 

[普段の活動]

市民を対象とした講座の運営が活動の中心です。関連して、ESD(持続可能な開発のための教育)の推進や、先住民族の権利回復などに取り組んでいます。

[得意な相談内容]

特にこの分野が得意ということはありませんが、市民活動歴は長い(かれこれ35年)ので、団体の設立、活動継続のポイントや運営上の課題などについては経験から話せることはあるかと思います。


都築

2010年までさっぽろ自由学校「遊」事務局。以後、キューバ映画祭実行委員会事務局長、さっぽろ市民シネマ代表など。現在は札幌市内の学校で講師を務める。

 

[普段の活動]

 市民活動はお休み中ですが、その経験を活かしつつ、高校の講師として若い人たちと共に、難民、ジェンダー、多文化共生、食などをテーマに学んでいます。

 [得意な相談内容]

イベントの企画・運営の経験が比較的豊富です。それに関連する助成金申請、広報などについてもアドバイスできると思います。



佐藤 運営団体:地域交流拠点ピリカ https://pirikapirika.amebaownd.com/

 

ボランティア活動や子ども食堂に携わり、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団に入団。

 

[普段の活動]

多世代が交流できる地域交流拠点ピリカの運営をしてます。様々な活動(子ども食堂や子育てサロン、高齢者の介護予防運動や生活支援など)を地域のボランティアと協力して取り組んでいます。

[得意な相談内容]

子ども食堂や地域の憩いの場のサロンなどの経験や、労働者協同組合法を用いて地域で仕事をおこすワーカーズコープの仕組みについてお話できると思います。


三浦 運営団体:ヒマラヤ圏サパナ

https://sapana.in/

 

ヒマラヤ文化圏の異文化を体験、理解する事業を実施。

 

活動組織のカタチとしての 個人、任意団体、法人の違い、活動の広め方など、お話します。

 

 

 


相談員のつぶやき

NPOや市民活動は、なぜ必要?
NPOや市民活動は非営利・公益というキーワードで語られます。公益を目的として社会をより良くする活動ですが、その組織の在り方として非営利が求められます。その背景には、資本主義(営利型)の限界が見えてきたことがあります。営利型活動は利益額を大きくしていくことで評価されます。もちろん人々に利用してもらうための活動なのですが、利益額を大きくするためだけの生産、活動を行ってしまいがちです。そのために資源の浪費、生きづらさ、働きづらさを持つ人たちが増えてきました。そのような背景から、利益を第一目的としない市民活動の必要性が出てきたのでしょう。 続きをみる
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NPOってお金を稼いでもいいの?
NPOであっても、一般の会社と同じく団体を維持するお金が必要です。そのため、定款に書かれている事業の範囲内で収入を得ることはかまいません。ただし、決算で収益が出た場合は、メンバーで分配せず次の事業の資金にしなければなりません。これは「分配の禁止」というNPOの大原則です。事業収入の例としては、イベント入場料、物販、福祉サービスなどが考えられます。   なお、事業収入以外の資金としては、会費、寄付金、助成金、補助金があります。ただ、寄付、助成金などは安定的に得られる確率の低いものです。それらを補う意味でも、活動趣旨にそった活動から安定的な収入を得ることは重要になります。これらの収入をバランスよく継続的に調達する計画も、団体運営には欠かせないものです。 続きをみる
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さぽネットの報告書

■市民活動相談2012年度報告書

NPO法ができて15年。たくさんのNPO,市民活動団体が生まれましたが、活動資金の対策が不十分な団体も多くみられます。そこで、みずから収益を生み出せる事業を持った、組織のあり方が模索されてきています。それがソーシャルビジネスと呼ばれます。今号では北海道のソーシャルビジネスの現状を取材しました。

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■Let's join NPO !!

札幌市が目指す多文化共生のまちづくりは、在札外国人の人々も市民活動に参加することで実現します。そのきっかけとなるよう、多文化共生に関わっているNPOの紹介、NPOの基礎知識を掲載した英語版パンフを作りました。

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■市民活動相談2011年度報告書

市民活動はどんな組織形態が適しているのでしょうか?任意団体、NPO法人、一般社団法人などの特徴を比較してみました。

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■いろんなかたちの市民活動

さぽネットのメンバーが、主に札幌市市民活動サポートセンター登録団体から取材した、いろんなかたちの市民活動団体をご紹介します。活動の実例を通して、どんな問題をどんな方法で解決するのか、社会にどのようなインパクトがあるのか・・などを考えるきっかけにしてください。

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■市民活動相談2010年度報告書

今号は2006~2010年度の相談内容の統計の他、東日本大震災で活動するNPOを特集しました。

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■市民活動相談2009年度報告書

市民活動相談窓口で行っている内容を解説してます。

●市民活動の意味、社会的役割を伝える

●団体設立の基本をアドバイス

●運営・実務のコツあれこれ

 

 

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■市民活動相談2008年度報告書

市民活動団体ができるきっかけを、2団体の事例で紹介しました。また各分野の団体紹介、市民活動団体の社会的位置づけを説明しています。

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■市民活動相談2007年度報告書

市民活動相談窓口での相談アドバイスをいかし、活動を進めている団体を紹介しています。

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2007.pdf
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